先日、息子が5ヶ月を迎え、初の県外旅行に行ってきました!
行き先は『下関』!!
下関公式観光サイトより
渋いチョイスかと思われるかもしれませんが、実は下関は子連れでも、とっても楽しめる町なんです。
具体的な下関の魅力については、次回の記事でご紹介させていただきます。
今回は、
・なぜ生後5ヶ月が初めての旅行におすすめなのか
・旅行先で大活躍したグッズ
についてご紹介します。
是非、お子さまとの旅行デビューに役立ててください。
1,生後5ヶ月が初旅行におすすめな理由3つ
私たち夫婦はもともと旅行好きで、回数こそ多くありませんが、YouTubeで旅行動画を見ては「ここ行きたいなー」と話しています。
今回の旅行は2泊3日と短期間ですが、息子にストレスなく過ごしてもらうことはもちろん、私たち夫婦にとっても、なるべく楽しめるようにと時期を検討しました。
結果として、生後5ヶ月を迎えてすぐ(5ヶ月誕生日)の日に出発したのには以下のような理由があります。
1-1 首がすわっているので安心
旅行となるとどうしても、移動時間が発生しますよね。
今回は車旅だったのですが、いくらチャイルドシートや抱っこ紐が子どもに優しい設計といっても、長時間同じ姿勢でいるのは大人でも疲れます。
ましてや子どもとなると、少なからず体に負担がかかってしまうはずです。
なので首がすわっているというのは、マスト用件で考えていました。
首がすわる時期は、3ヶ月~6ヶ月と個人差がありますが、一般的に5ヶ月までには93%近くの子が首がすわるそうです。
息子も4ヶ月検診で無事に首すわり認定を受けることができました。
また、ゼクシィが行ったアンケートによると、旅行デビューの月齢TOP3は以下のようになっています。
1位 3~4ヶ月 25.8%
2位 5~6ヶ月 22.0%
3位 7~9ヶ月 16.1%
半数近くが、3~6ヶ月の間に旅行デビューを果たしているんですね。
1-2 生活リズムが安定している
4ヶ月で首がすわってからすぐに行く、という選択肢もありましたがどうせ行くならできるだけ息子にも楽しんでほしいという思いから息子の「活動時間」「睡眠時間」についても考慮しました。
活動時間とは、「赤ちゃんがご機嫌で起きていられる時間」のことで月齢が進むにつれて、時間も伸びていきます。
月齢 | 活動時間目安 |
0~1ヶ月 | 40分 |
1~2ヶ月 | 40分~1時間 |
2~3ヶ月 | 1時間~1時間20分 |
4~5ヶ月 | 1時間20分~1時間30分 |
6~8ヶ月 | 2時間~2時間30分 |
9ヶ月 | 2時間30分~3時間 |
10ヶ月~1歳2ヶ月 | 3時間30分~4時間 |
正直4ヶ月と5ヶ月でそこまで変わるものでもないと思いますが、少しでも長く!と考えた結果です。
ただ睡眠時間に関しては、息子の場合、最近になって段々と
・睡眠前にたっぷり飲むことで、1回目の夜間授乳までの時間が伸びてきた
・夜間授乳の間隔も長くなってきた
ということもあり、大人の負担を減らす目的でギリギリまで粘りたかった経緯があります。
1-3 離乳食前なので負担が少ない
上記まで読んで頂き「だったらもっと月齢経ってから行けよ!」という声が聞こえてきそうですが、もう1つ、のっぴきならない事情が「離乳食」です。
一般的に離乳食は5ヶ月目から始める方が多いと思います。
我が家でも5ヶ月を機に始めるつもりでした。
なので、「初旅行はそれまでに行こう」と決めていました。
理由としては、もちろん荷物の問題もあります。
離乳食前だと、ミルクの用意だけで済みますが、これに加えて、離乳食・食器・衛生備品など、格段に荷物が増えます。
ただ、それ以上に避けたかったのは
パパママがゆっくりと食事を楽しめないという状況でした。
まだ離乳食がスタートしていないのであくまで推測ですが、離乳食が始まると大人がゆっくり食事に集中するというのは難しくなると思います。
仮に子どもの食事時間をずらしたとしても、口からものを食べることを覚えた子どもは大人の食事風景を見て黙っていないでしょう。(食べることが好きな私の血を引いた息子なら特に、、、)
そういう意味では今回息子は本当にいい子でした。
パパママの食事中文句ひとつ言わず待っていた息子(バウンサーはお店のご厚意で貸して頂きました)
もちろん離乳食が始まった後でも、旅行時はミルクのみにするという選択もあるかと思います。
ただ個人的に、一度スタートしたら毎日習慣化していきたいという思いがありました。
以上のように、
・首がすわった4ヶ月目以降で
・少しでも活動時間と夜間睡眠時間が長くなってから
・パパママの物理的・精神的負担が軽い離乳食が始まる前
という問答の結果、導き出されたのが「5ヶ月目を迎えてすぐ」という結論でした。
当然、首すわり時期や活動時間には個人差があり、離乳食も5ヶ月目からすぐスタートしなければいけないというものでもありません。
新生児期を過ぎてすぐに旅行に行く場合もあれば、ちゃんと覚えていてくれる時期まで我慢するという選択もあって当然です。
とはいえ、ママの身体が妊娠前の状態に戻るまでの期間を産褥期(さんじょくき)というらしいのですが一般的に産後6週間~8週間だそうですので、そこは考慮するようにしましょう。
2,旅行先で大活躍なグッズ3選
ご紹介するのは、旅行先で役に立ったというよりは、日常使っているもので、旅行先でもそのまま活躍したものを3つご紹介します。
「子どもが生まれたらたくさん旅行に行きたい」と考えているパパママは、出産準備としても参考になれば幸いです。
2-1 ベッドインベッド(neomamaizm)
我が家はマンションなので、ベッドはコンパクトなものを選びました。
夜は寝室・昼はリビングと簡単に移動できるだけでなく、折りたたむことで帰省や旅行でも大活躍です。
家以外で使ったのは今回が初めてでしたが、いつもと同じベッドなのですんなり眠ってくれました。
ホテルによってはベビーベッドを貸してくれる場合もありますが、そもそも備えがなかったり、有料の場合も多いので、帰省や旅行用として持っておいて損なしです。
こちらのベビーベッドはインスタでも紹介していますので、是非ご覧ください。
2-2 哺乳瓶キャリー(西松屋)
こちらは、西松屋のプライベートブランドである「Smart Angel」の哺乳瓶キャリー。
その名の通り、哺乳瓶や小物など(小皿付)を収納したり持ち運んだりするのに使えるのですが、我が家では、これをミルトン消毒の容器に使っています。
内側に目盛りもついているので消毒液を作る時にも便利です。
今回の旅行では、この容器の中に
・160mlの哺乳瓶3本
・小分けにした粉ミルク
・ミルトン錠剤
・粉ミルク用スプーン
をまとめて格納して持っていきました。
ミルク関連備品がひとまとめにできるのでとても重宝しました。
こちらも普段使いの様子をインスタで紹介していますので是非ご覧ください。
2-3 車内用スマホホルダー(TRYONE)
こちらは今回の旅行のために購入したものです。
息子はチャイルドシートがあまり好きではないので、すぐにぐずってしまい、いつもYouTubeにお世話になっています。
普段はスマホを手に持ったまま見せているのですが、長距離移動ということで導入しました。
取り付けも簡単で、顔までの距離や角度を自在に調整できるので息子も大満足!
今後は常設しておこうと思います。
少し話は変わりますが、旅行時に使用する抱っこ紐は前抱き可能なものを持っていくことをおすすめします。
水族館のショーや絶景パノラマなど、旅行先で子どもに見せたい光景は多々あるかと思いますが、前抱きができれば、いちいち子どもの顔向きを気にして大人が回ったりする必要がなく便利です。
※前抱きは子どもの脚などに負担がかかる場合があるため、最少限にしています。
イルカショーに夢中
3,最後に
今回は、初の子連れ旅行【第1弾】として生後5ヶ月が旅行デビューにおすすめな理由と普段使いから旅行先まで大活躍のグッズをご紹介しました。
旅行好きなパパママは是非参考にしていただき、お子さんとの記念すべき初旅行を満足いくものにしてもらえると私もうれしいです。
次回は、下関の魅力について詳しくご紹介します!
Wrote this article
ぽんパパ
2024年6月に第1子(息子)が誕生した好奇心旺盛パパ(30代前半) 1年間の育児休暇を通じて、パパのための育児情報を発信中! 田舎が大好きで、これまで8県で居住(各県2年以上)。 【趣味】 映画⇒500本以上所持。 ゲーム⇒10時間ぶっ通しは余裕。 キャンプ⇒道具が好き、焚火も好き。 資産形成⇒20代で『老後〇〇万円問題』の純資産突破。