- パパの家族円満術
- 2024年10月27日
【パパの出産準備】ストレスなく子育てをスタートする極意!子供誕生までにパパがやっておくべきこと6選
Favorite 子供の誕生に伴い、従来の生活は一変します。……
先日、息子が生後5ヶ月を迎え、初めての県外旅行で下関に行きました。
前回記事では、初旅行におすすめの月齢・旅行での役立ちグッズについて紹介しました。
そこで今回は、下関の魅力について詳しくご紹介したいと思います。
お子さんとの旅行先を悩まれているパパママ必見です。
下関が子連れでも楽しい理由
小さい子どもとのお出かけって、おむつ替えやミルクなど、常に子ども中心で動く必要があるため、楽しめる場所も限られてきますよね。
子どものペースに合わせて楽しめる施設としては、【水族館】・【動物園】・【遊園地】・【絶景スポット】などが人気かと思います。
下関はまさに、そんな条件を満たしたぴったりの場所なんです。
1,子供が楽しめる施設が徒歩圏内に集中
下関の中心地である唐戸エリアは、徒歩圏内で楽しめる施設が満載。
1-1 唐戸市場
関門の台所といわれる唐戸市場。
フク(現地では福を招くようにと、そう呼ばれています)だけでなく、様々な魚介が楽しめます。
また私たちは平日に来訪したのですが、週末土日祝には、「活きいき馬関街」という飲食イベントが開催され、お寿司などの屋台が立ち並び、1貫ずつ購入することもできます。
もちろん平日でも屋台こそありませんが、市場内の飲食店でお寿司を楽しむこともできます。
調理済み商品も多いため、その場ですぐに食べられるのは市場の醍醐味ですね。
飲食店は子連れでも利用可能ですが、天気が良ければ、ぜひ市場前の海沿いベンチで買ったばかりの魚介を食べるのがおすすめです。
屋外なので周りに迷惑をかける心配もないですね。
1-2 海響館
こちらはフグ目魚類の展示種類数で世界一を誇る水族館。
もちろんフグも見どころの一つなんですが、個人的おすすめはなんといってもイルカショーです!
海響館のイルカショーは、国内でも珍しいイルカとアシカの共演が見られるんです。
共演と聞くと、「動きがシンクロしてるくらいかな」と思いますよね?
侮るなかれ、シンクロどころか連係プレーのオンパレードです!
荒んだ大人の私は途中から、ショーの内容よりも「これどうやって訓練したの?」という雑念がずっと頭を離れませんでした笑
種族を超えたキス
その他にも、海響館では「生き様展示」をキーワードにしているだけあり、ペンギンなども屋外の広大なスペースで悠々と生活している様子を見ることができます。
そして海響館に訪れたらぜひ利用していただきたいのが「イルカの見えるレストラン」です。
イルカショーを行う水槽に隣接しており、その名の通りイルカが泳いでる様子を食事をしながら楽しむことができます。
おすすめは右奥のソファ席。
後ろがすぐ水槽なので素敵な写真が撮れます。
時々逆さまに泳いでいたりと、見ていて全く飽きません
タイミング悪く、寝てしいましたがこれはこれでいい写真です。
1-3 はい!からっと横丁
こちらは海響館から徒歩1分のところにある遊園地。
12種類のアトラクションがあるのですが、全体的に対象年齢が低めで、0歳児でも楽しめるアトラクションもあります。
入園料が無料で、アトラクションごとにチケットを購入するシステムのなので、まだ遊べないアトラクションがあっても、損した気分にならないのがうれしい笑
全高60mの観覧車からは関門海峡が一望できます。
こちらの「はい!からっと横丁」、実は2023年11月に閉園する予定だったのですが、2024年4月から3年間の延長が決まったそうです。
3年間の延長後はどうなるかわからないため、気になる方は早めに楽しんでください。
1-4 カモンワーフ
こちらの商業施設は、海の幸だけでなく瓦そばなどの下関グルメを満喫できるレストランや、土産屋が多数出店しているシーサイドモールです。
大規模モールというわけではありませんが、下関の魅力がぐっと詰まっているので必ず立ち寄りたいスポットです。
かわいらしいフグの提灯やオブジェなどの撮影スポットもたくさんあります。
冒頭でもお伝えした通り、ここまで紹介した4施設は、すべて徒歩圏内(ほぼ隣接状態)にあります。
各施設に十分な駐車スペースが設けられているのもうれしいポイントです。
下関シティプロモーションサイトより(https://shimonosekicitypromotion.jp/6283.html)
また唐戸市場の目の前には、亀山八幡宮があり可愛いフグの像や関門海峡の絶景を見ることができます。
本当にこの徒歩範囲だけで丸一日楽しむことができます。
2,絶景スポットがたくさん
亀山八幡宮ももちろんそうですが、下関には他にも絶景スポットがたくさんあります。
唐戸エリアから車で5分程度のところにある「みもすそ川公園」。
こちらは関門海峡のすぐそばなので、橋の全貌が一望できます。
また、すぐ横の関門プラザから九州に繋がる地下人道(約780m)が通じているため、息子も初の九州上陸を果たしました。
それから下関の絶景といえば、言わずと知れた角島大橋ですね。
唐戸からは、車で海沿いに北上すれば1時間ちょっとで着きます。
景色ももちろん素晴らしいのですが、個人的に驚いたのは海のキレイさです。
このきれいな海がおいしい魚介の理由なんですね。
展望台のすぐ近くで販売している角島プリンも絶品でした。
唐戸から角島方面に行くなら、是非寄っていただきたいのが福徳稲荷神社です。
海沿いルートの道中にあるのでとても行きやすいです。
こちらは古歌に詠まれるほど歴史のある神社らしく、ご利益も【開運】・【商売繁盛】・【家内安全】・【航海安全】・【学業成就】・【交通安全】・【豊漁祈願】と多彩。
なにより響灘の多島美と千本鳥居が見ごたえ満載です。
写真は山口県観光サイトより引用
ただ、こちらの神社は境内での撮影が禁止されている場所が多いため注意が必要です。
それでも一見の価値はありますので、是非訪れてみてください。
3,パパママもリフレッシュできる
子どもが楽しいのはもちろんですが、パパママも楽しんでこその家族旅行ですよね。
下関はその点も問題ありません!
特に下関グルメは唐戸市場でも紹介した通り、有名なフグだけでなく、うに・あんこう・くじら等、おいしい魚介がたくさんあります。
個人的にはフグよりも、くじらのほうが感動が大きかったです。
(あまりに気に入りすぎて道の駅で生肉買って帰りました)
また、山口県の郷土料理といえば、瓦そばですが、実は瓦そばは下関の川棚温泉が発祥地なんです。
新鮮な魚介に、瓦そばなどの郷土料理。
食の面で大人も満足すること間違いなしです。
もう一つの下関の魅力は温泉です。
瓦そば発祥の川棚温泉や一の俣温泉等、下関には温泉どころも複数あります。
赤ちゃん連れにも嬉しい貸切湯などもありますので、安心して利用できます。
今回宿泊させていただいたのは、みもすそ川公園から車で10分ほどの「下関温泉 風の海」
もともと、子どもとの初旅行はウェルカムベビーのお宿を利用しようと思っていたのですが、残念ながら山口県には認定施設がありませんでした。
なので、口コミなどを調べる中でできるだけ子連れでも快適なお宿を選んだ結果、風の海さまにお世話になることに。
結論から言うとこのお宿、「素晴らしい」の一言に尽きます。
32室すべてが海に面しているだけでなく、なんと全部屋に展望温泉がついているんです。
お風呂は赤ちゃん連れ旅行の悩みの一つかと思いますが、部屋風呂なら何も気にする心配がありません。
私たちは、子連れにも嬉しい和室があるタイプのお部屋にしました。
きれいな写真がなかったのでHPより引用
朝は唐戸市場で食事するつもりだったので、夕食のみのプランを利用。
息子は離乳食もスタートしておらず、ベッドも持参するつもりでした。
なのでホテル側には、食事もベッドも不要と伝えたうえで「レストランでの夕食時に周りに迷惑をかけるかもしれないので、
可能なら隅っこのテーブルがいい」とだけ伝えていたところ、わざわざ個室を用意してくれていました。
さらには、ハイローチェアまでスタンバイ。
もともと、椅子に取り付けるお座り用のベルトを使うつもりだったのですが、ハイローチェアのおかげで目線をあわせながら食事を楽しむことができました。
食事中も、配膳のたびに子どもに笑いかけてくれたり、写真撮影を申し出てくれたりと至れり尽くせり。
その他にも、こちらからお願いしていたわけはないにもかかわらず
・赤ちゃんのためにベッド2台を壁際に寄せてくれたり
・部屋風呂にベビー用石鹸を用意してくれたり
スタッフの皆さんとても親切で、滞在中子連れのストレスを感じることは一度もありませんでした。
リピート必死です!
しっかり部屋の和室で2次会 息子も横で寝転んで快適
旅先でパパママも快適に過ごすことができるかどうかは、宿選びがとても重要になります。
どのような子ども向けサービスがあるのかについてはしっかりと下調べしたうえで決めるといいですね。
言わずもがな、下関旅行の場合は「下関温泉 風の海」が間違いなしです!
4,最後に
今回は、下関の魅力を紹介させていただきました。
本旅行に際して、下関という旅行先から3日間のスケジュールまで、
私が全てプロデュースしたのですが、
実はママはもともと、下関にあまり期待していなかったそうです笑
でも、帰ってくる頃にはすっかり下関ファンになって
「本当に下関に行ってよかった」と言ってくれました。
これから子どもとの初旅行控えているパパママ
また、この記事でちょっとだけ下関に興味がわいたパパママ
下関は本当に子連れ旅行におすすめですので、ぜひ検討ください。
本当にありがたいことに、夫婦そろって育児休暇を1年間頂けているので、他の旅行先も随時ご紹介させていただきたいと思います。
2024年6月に第1子(息子)が誕生した好奇心旺盛パパ(30代前半) 1年間の育児休暇を通じて、パパのための育児情報を発信中! 田舎が大好きで、これまで8県で居住(各県2年以上)。 【趣味】 映画⇒500本以上所持。 ゲーム⇒10時間ぶっ通しは余裕。 キャンプ⇒道具が好き、焚火も好き。 資産形成⇒20代で『老後〇〇万円問題』の純資産突破。