パパだって成長する!お食い初めで鯛の姿焼きに挑戦した話 - パパのすゝめ

パパだって成長する!お食い初めで鯛の姿焼きに挑戦した話
この記事はだいたい 8 分前後で読めます。

少し前の話になりますが、息子の100日祝いでお食い初めを行いました。

お食い初めって子どもができるまで知らなかったんですが、「子どもが生涯食べることに困らないように」という願いを込めた、とても大切な伝統行事なんですね。

実は、我が家ではお食い初めを2回行ったのですが、その理由や内容については別の記事でご紹介したいと思います。

準備については夫婦2人で協力しながら進めていったのですが、今回のお食い初めで私は個人的にある挑戦をしました。

それは「鯛の姿焼きを作る」ことです。

もともと料理が好きなのですが、生魚を捌いた経験はなく、ましてや姿焼きなんて作ったこともありませんでした。

でもせっかく用意するなら出来る限り自力でやりたいという好奇心が勝り挑戦することに。

調達から調理まで

これは盲点でしたが、真鯛をそのままの姿で売っているスーパーってなかなか無いんですよね。

ほとんどがすでに捌かれいたり、頭と尻尾で分断されていたり、、、

調達だけでこんなに苦労するとは思ってもみませんでした。

結局スーパーを3件はしごしてようやく購入することができました。

とはいえ購入したものの、何から手を付けていいのかわからず。

とりあえずYouTubeで調理手順を確認しながら進めていきました。

鯛の姿焼き作り(うろこ取り)
まずはうろこ取りから

ある程度の大きさの魚なら捌かなくてもエラから内臓を全て取り除くことができるということを初めて知りました。

その後、塩やお酒で臭み取りなどの下処理を行います。

続いて、出来るだけきれいな姿で焼きあがるように、串打ちとエラを開く作業です。

鯛の姿焼き作り(エラ固定)
ハラ骨でエラを固定

腹にある骨を2本ほどハサミで切り落とし、腹ビレと背ビレが開いた状態で止まるように突き刺します。

これ考えた人スゴイ!

鯛の姿焼き作り(串打ち)
頭と尻尾が上を向くよう串打ち

頭と尻尾が上がっているととてもきれいに見えますよね。

とはいえ、高さが出る分焼く難易度が上がりますので、グリルの高さなどを考慮の上調整してください。

その後、ヒレが焦げないように塩を振って、アルミホイルで包んだらあとは焼くだけ!

我が家は魚焼きグリルで焼きましたが、サイズがギリギリでした。

鯛の姿焼き作り(焼き)
しじみ汁と煮物はママ担当

焼きあがった鯛がコチラ!

鯛の姿焼き作り(完成)

なかなかの出来上がりじゃないでしょうか!

自分にこんな才能があったとは。

でも実は、串打ちをした都合で裏面を焼くことができず、下の面は生焼けです笑

お食い初めの後、串を外して焼き直しました。

自分で挑戦することを決めた手前、不安いっぱいでしたが、結果的に無事にやり遂げることができ大満足です。

お食い初め(完成)

最後に

今回は、お食い初めという育児の大イベントにおけるパパの挑戦についてご紹介しました。

今回のお食い初めを通じて、息子にしっかり願いを掛けることができたのはもちろんですが、私自身も「鯛の姿焼きを作れないパパ」から「鯛の姿焼きを作れるパパ」に成長することができました。

子育ては当然子どもの成長が目的ですが、親である私たちも挑戦を忘れず成長していくことが大切だと思います。

日々ものすごい速さで成長する息子に置いて行かれないように、これからも挑戦するパパであり続けたいと思います。

インスタでは今回のお食い初めの内容を含め、夫婦2人の子育て情報を発信していますので是非ご覧ください。

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ぽんパパ

ぽんパパ

2024年6月に第1子(息子)が誕生した好奇心旺盛パパ(30代前半) 1年間の育児休暇を通じて、パパのための育児情報を発信中! 田舎が大好きで、これまで8県で居住(各県2年以上)。 【趣味】 映画⇒500本以上所持。 ゲーム⇒10時間ぶっ通しは余裕。 キャンプ⇒道具が好き、焚火も好き。 資産形成⇒20代で『老後〇〇万円問題』の純資産突破。

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